アメリカ発の話題のオキシクリーンですが、コストコ以外だと、どこで買えるのか取扱店や販売店が気になりませんか?オキシクリーンがドラッグストアや薬局、ドンキなどの身近な店舗でも市販されているのか、お調べしてみました。ほかにも、オキシクリーンの使い方をまとめていますので、参考にしてください。
オキシクリーンは店舗などで市販されている?通販の最安値はどこ?
オキシ漬けで話題の酸素系漂白剤オキシクリーンはアメリカで誕生して、今や全世界で使われてる人気の万能漂白剤です。
オキシクリーンは、マルチタイプから洗濯用洗剤と用途にあわせて幅広く使えるところが、人気の秘密になっています。
オキシクリーンは日本だと、株式会社グラフィコ(東京都品川区大崎)が正規販売代理店として有名です。更に、グラフィコでしか購入できないオキシクリーンの通販限定パッケージも取扱われています。オキシクリーンマニアの方やママ友と差別化したい方には持って来いですね。
オキシクリーンは大別すると、アメリカ製と日本製(中国産)の2種類に分かれます。アメリカ製は主にコストコで購入することができ、内容量も4.98㎏と正にアメリカンサイズになっています。コストコでは、オキシクリーン(4.98㎏)が1,900円程度で販売されていますが、別途年会費(4,400円(個人会員))が掛かるので、それを考慮すると、値段がお得なのか微妙なところです。
そこで、ここではオキシクリーンがコストコ以外では、どこで買えるのか?店舗での市販状況や通販情報をお調べしてみました。
オキシクリーンのアメリカ製(4.98㎏)はコストコ以外だと通販で購入することができます。通販では主に以下の販売店で取り扱いがあります(記事作成時点の価格情報となります)。
・楽天市場 3,608円(送料込み)
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・アマゾン 3,070円(送料込み)※関東以外への発送の場合別途送料がかかります。
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・ヤフーショッピング 3,020円(送料込み)
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以上の様に、オキシクリーンのアメリカ製(4.98㎏)の最安値はヤフーショッピングとなっていました。
オキシクリーンの日本製(500g、1500g)は、店舗などでも市販されていて、主な取扱店は次のとおりです。
薬局(マミー、和光堂)、ドラッグストア(マツキヨ、コクミンドラッグ、ツルハドラッグ)、東急ハンズ、ロフト、ドンキホーテ、イオン、ホームセンター(ジョイフル本田、オリンピック)、ロイヤルホームセンター、ヨドバシカメラ、スーパー(東武ストア、ライフ、サミット)、ファミリーマート
詳しい店舗での市販情報はこちらをご覧ください。
以上の様に、オキシクリーンの日本製(500g、1500g)は、基本的に身近な店舗で購入することができます。
オキシクリーンの人気サイズ(1500g)は、通販では主に以下の販売店で取り扱いがあります(記事作成時点の価格情報となります)。
・楽天市場 1,382円(送料込み)
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・アマゾン 972円(送料別)
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・ヤフーショッピング 923円(送料別)
⇒ オキシクリーンの日本版をヤフーショッピングで確認する
オキシクリーン(1500g)の最安値は、送料を考えると楽天市場が最安値といえると思います(送料は地域によっても変わってくるので一概にはいえませんが)。
オキシクリーンの日本製とアメリカ製の違いは?
オキシクリーンの日本製とアメリカ製は何が違うのかと疑問に思われる方も多いです。
オキシクリーン(粉末タイプ)の日本製とアメリカ製の違いは、粉末の粉を見ると一目瞭然です。
アメリカ製の方には青い粒(界面活性剤)が含まれていて、日本製の方には含まれていません。この界面活性剤は、水と油を混ぜ合わせる働きを持っていて、泡立ちがよくなります。アメリカ製の方が泡立ちがいいと言われているのは、この界面活性剤が含まれていることによるものです。
ただ、オキシクリーン(粉末タイプ)の日本製とアメリカ製の効果(洗浄力)に差はないので、その点は心配する必要はありません。イメージ的には泡立つ方が、より効果がありそうと思ってしまいますが、日本製でも十分洗浄力はあります。
オキシクリーンの使い方【お風呂の床編】
オキシクリーンは洗濯以外にも、キッチン周りやトイレの掃除など様々な用途に使える万能漂白剤です。
オキシクリーンを初めて購入された方は、使い方がいまいち分からないという方もいると思います。
そこでここでは、オキシクリーンの使い方(お風呂の床編)をご紹介していきたいと思います。
ここでご紹介するのは、お風呂場の床(タイル)をオキシクリーンでつけおき洗い(オキシ漬け)する方法です。ちなみに、これからご紹介するつけおき洗い(オキシ漬け)をするタイミングとしては、外出前か就寝前がおすすめです(汚れ具合にもよりますが、目安のつけおき時間は、20分~6時間程度のため)。
まず、最初にすることは、つけおき洗い(オキシ漬け)するためにお風呂場の排水溝を塞ぐことから始めます。ここで、排水溝の栓が自宅にあれば問題ないですが、ない場合はビニール袋が重宝します。
使い方は、排水溝の受け皿をビニール袋に入れて排水溝にはめるだけ。お湯を床に張る際に、栓が浮いてしまってお湯張りに失敗してしまうことがあるので、その場合は、ビニール袋の中に予め水を入れて重みを作っておくと完璧です。
次に、オキシクリーンをお風呂の床にまきます。
(日本製で付属のスプーン4杯、アメリカ製で付属のスプーン1杯(ライン4)が目安の量です)
シャワーの温度を40~60℃に設定して、オキシクリーンの粉を溶かすようにお湯を張っていきます。この際に、水道代を節約するために、残り湯は使っちゃだめなのかと思う方もいると思いますが、残り湯を使う場合、追い炊きなどをして40~60℃の温度にしておけば問題ありません(オキシクリーンの粉を溶かすのに適度な温度なので)。お風呂の床全体にお湯が張れたら、あとは20分~6時間程度放置します。
つけおき洗い(オキシ漬け)が終了したら、排水溝の栓を外してお湯を流します。この時に、ブラシで軽くこすりながらオキシクリーンをしっかりと洗い流しましょう。
以上で、オキシクリーンの使い方(お風呂の床編)は終了です。驚くほどキレイになるので、ぜひ試してみてください。
オキシクリーンの使い方【洗濯機(洗濯槽)編】
ここでは、オキシクリーンの使い方(洗濯機(洗濯槽)編)を縦型洗濯機とドラム式洗濯機に分けて、それぞれご紹介して いきたいと思います。まず、オキシクリーンには日本製タイプとアメリカ製タイプの2種類があり、使用するタイプによっ て分量が異なりますので注意してください。
【縦型洗濯機】
用意するもの
・ゴム手袋
・洗い桶(金属製ではないもの)
・混ぜる棒など(金属製ではないもの)
・お湯(40度~60度)
・ゴミすくいネット(100円均一などで販売しているもの)
1、洗濯槽を空の状態にして、くず取りネットを外す
2、お湯(40度~60度)を高水位(満水)まで張る
※この時に、水道代の節約のため、残り湯を使用しても問題ありませんが、追い炊きをして40度~60度の状態にしてから 使用しましょう。なお、残り湯に入浴剤が含まれている場合は、洗浄力にも影響を与えてしまう可能性があるので、その場 合は使用を控えた方がいいでしょう。
3、オキシクリーンを洗濯槽に入れる
※目安の量としては、お湯10リットルに対して100g程度(日本製約4杯、アメリカ製約1杯(4オンス))のオキシクリーンを 使用する。洗濯槽にオキシクリーンを直に入れても構いませんが、事前に溶かしてから入れることをおすすめします。
4、洗いコースのみで5分程度洗濯機を回したら6時間ほど放置する
5、浮いてきたゴミをネットで取り除く
6、排水後通常の洗濯コースで1回洗濯機を回す
※ゴミが洗濯槽に残っている場合は、再度洗濯コースを行う
【ドラム式洗濯機】
用意するもの
・ゴム手袋
・洗い桶(金属製ではないもの)
・混ぜる棒など(金属製ではないもの)
・お湯(40度~60度)
1、オキシクリーンをお湯で溶かす
※目安の量としては、お湯10リットルに対して100g程度(日本製約4杯、アメリカ製約1杯(4オンス))のオキシクリーンを 使用する。洗濯槽にオキシクリーンを直に入れても構いませんが、事前に溶かしてから入れることをおすすめします。
2、溶かしたオキシクリーンを洗濯槽に入れる
※故障の原因になるので、洗濯機の耐熱温度を確認してから入れましょう
3、高水位にして水を入れてから通常の洗濯コースを1回行う
オキシクリーンの使い方【洗濯物編】
ここでは、オキシクリーンの使い方(洗濯物編)をご紹介していきたいと思います。また、オキシクリーンは運動靴、上履き、スニーカーなどの靴洗いにも使用することができるので、あわせて使い方をご紹介します。
さらに、オキシクリーンには日本版とアメリカ版の2種類があるので、使用されるタイプによって分量が変わりますので注意してくださいね。
1、オキシクリーンを洗濯槽に入れる
※目安の量は水40リットルに対して、日本版で付属のスプーン1杯、アメリカ版でライン1の量になります。また、そのままオキシクリーンを洗濯槽に入れても構いませんが、事前にお湯(40度~60度)で溶かして使用した方が溶け残りの心配がなくおすすめです。
2、洗濯洗剤を入れる
※柔軟剤も一緒に使用することが可能です。
3、洗濯物を入れて普通に洗濯機を回す
※洗濯物(靴下)の汚れがひどい場合は、洗濯前にオキシ漬けをしておきましょう。目安の時間としては、20分程度のオキシ漬けです。
オキシクリーンの使い方(靴洗い編)
【用意するもの】
・バケツ
・混ぜるもの
・ゴム手袋
・ブラシ
1、オキシクリーンの液体を作る
※お湯(40度~60度)4リットルに対して、日本版で付属のスプーン1杯、アメリカ版でライン2を入れます。
2、運動靴、上履き、スニーカーをバケツに入れて20分程度オキシ漬けをする
3、ブラシで靴をこすり洗いして、しっかり水ですすぐ
オキシクリーンの使い方【キッチン シンク編】
ここでは、オキシクリーンの使い方(キッチン シンク編)をご紹介していきます。また、オキシクリーンはキッチンの換気扇にも使用することができるので、まとめてご紹介していきます。
さらに、オキシクリーンには日本版とアメリカ版の2種類があるので、使用されるタイプによって分量が変わりますので注意してくださいね。
1、キッチンシンクの栓をする
※シンクの栓が無いご家庭では、お風呂編でもご紹介した、スーパーのビニール袋を使って、シンクをオキシ漬けするための準備をします。排水カゴにビニール袋に入れて排水溝にセットするだけです。
2、お湯(40度~60度)を貯める
3、オキシクリーンを入れる
※目安の量はお湯4リットルに対して、日本版で付属のスプーン1杯、アメリカ版でライン2の量になります。
4、20分以上(最大6時間)オキシ漬けする
※シンクをオキシ漬けする際に、一緒にまな板、水切りかご等も入れて除菌するのもおすすめです。注意点としては、変色する恐れがあるので金属製品には使用しないでください。
5、水でよく洗い流す
オキシクリーンの使い方(キッチンの換気扇(油汚れ)編)
【用意するもの】
・洗い桶
・混ぜるもの
・ゴム手袋
・スポンジ
1、オキシクリーンの液体を作る
※お湯(40度~60度)4リットルに対して、日本版で付属のスプーン4杯、アメリカ版でライン4を入れます。
2、洗い桶に換気扇を入れる
3、1時間程度オキシ漬けをした後にスポンジでこすり水でよく洗い流す